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いつの間にか増えてきた「体の痛み」の正体

群馬県前橋市でパーソナルトレーニングジムならDROIT

いつの間にか増えてきた「体の痛み」の正体

40代を過ぎた頃から、以前は気にならなかった身体のあちこちに、突然痛みを感じることはありませんか?
肩や腰、膝など、理由が分からないままじわじわと不快感が広がる。そんな経験をしている方は決して少なくありません。
実はその背景には「体の中の変化」が関わっています。

1. 運動不足による血流不全

年齢を重ねるにつれて活動量は自然と減少しがちです。
身体を動かさない時間が増えると、血流が滞りやすくなり、筋肉や関節に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
結果として疲労物質が蓄積し、痛みを感じやすい状態がつくられるのです。

2. ホルモンバランスの乱れ

ホルモンには、炎症を抑えたり、神経の興奮をコントロールしたりする働きがあります。
加齢によってこのバランスが変化すると、わずかな刺激でも「痛い」と脳が感じやすくなります。
つまり、同じ動作をしても、以前より痛みを強く感じてしまうのです。

3. 栄養バランスの偏り

食事の偏りや不規則な生活習慣によって、神経や筋肉をサポートする栄養素(ビタミンB群、マグネシウム、オメガ3脂肪酸など)が不足すると、体の「痛み閾値(いきち)」が下がります。
要するに、痛みに対して過敏になりやすいのです。

4. 自律神経の乱れ

ストレスや睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが崩れ、体が常に緊張状態に。
筋肉が硬くなり、血流も悪くなって、痛みの悪循環を招きます。
つまり、心と体はつながっており、痛みは単なる物理的な現象ではありません。

痛みとどう向き合うか

「年齢のせい」と片付けてしまう前に、できることがあります。

  • 軽い運動やストレッチで血流を回復させる
  • 栄養バランスを意識して、体を内側から整える
  • 睡眠・休養をしっかりとり、自律神経をリセットする

体の痛みは、単なる不調のサインではなく「身体からのメッセージ」。
その声に耳を傾け、少しずつ生活に工夫を取り入れていけば、まだまだ快適に過ごすことができます。

DROITでは「痛み」の除去に対する介入を10年間学んできたトレーナーが指導に当たります。
通常のパーソナルトレーニングジムでは、「ここが痛いです」と言うと、ではこの動きはやめて他の運動しましょう、としかできない(それくらいならまだマシですが大体誤った運動介入により悪化します)ですが、当店では痛みというネガティブを運動療法やピラティスでリセットし、今後痛みを予防するためのポジティブな介入を行います。
40歳を過ぎたら、若い子が通うような安さが売りの筋トレジムに通うのはお勧めできません。
指導の質で選んで見ることが唯一の解です。

プライベートジムDROITは前橋で最も歴史あるパーソナルトレーニングジムです。
2017年3月のオープンから8年半が経過し、500名を超える多くのお客様の目標達成に向き合ってまいりました。
DROITならではのアートとサイエンス溢れる的確な介入を是非ご体感くださいませ。